【廃番】ボニータ 3人掛け 189cm ソファ

滑らかな曲線美のミッドセンチュリー風3人掛けソファ

滑らかな曲線が印象的な「BONITA（ボニータ）」3人掛けソファ。「ボニータ」はスペイン語で子供や物に対して「可愛い、素敵な、愛らしい」時に使う言葉です。思わず「可愛い！」と飛び込んでしまいたくなるようなコロンとしたフォルム。1950～60年代によくみられた曲線が美しいオブジェのような存在感。懐かしさと未来的な印象が共存するミッドセンチュリーデザイン。人が集まりやすくなるような柔らかなフォルムと明るいカラーに包まれ楽しい時間が過ごせそうなソファです。

可愛く優しいフォルムとテキスチャー

両サイドのアームと背もたれが一体化して緩やかなカーブを描く3人掛けソファ。
見た目にインパクトのあるフォルムは、1950年代の「ミッドセンチュリーモダン」に活躍したイタリア人デザイナーIco Parisiのカウチを彷彿とさせます。レトロな雰囲気と斬新さを兼ね備えたアートのような存在。座面は弓状の緩やかなキドニーシェイプ。座ると後ろから包み込まれるような安心感があります。ゴールドの脚部はミッドセンチュリー家具によく見られるようなテイパ―ドレッグ。先細で外側に広がる華奢なゴールドの脚が、未来から来た生き物のような可愛さを感じさせてくれるデザインです。張地は、本牛革のアニリン仕上げ。なめした後に塗装で膜を作らず染色しているので、革本来の柔らかな肌触りと経年変化の味わいを楽しめます。革をギャザリングした生地は、アイキャッチーなデザイン性だけでなく肌にぴったり張り付かず機能的。心地いいフォルムと質感が楽しめる3人掛けソファです。

人の距離を縮めるサイズ感

W189xD99xH77cm（SH46cm）は存在感のあるサイズですが、控えめな高さと角の取れた丸みのあるフォルムなのでお部屋に威圧感がなくすっきり配置できます。一般的な3人掛けのソファの場合、真ん中のシートは両サイドの方と距離が近すぎて座り心地が悪く避けがち。「ボニータ」のソファは座面が緩やかにカーブし、座面のクッションは区切りがないシームレス。座面の区切りに合わせて座る必要がないので、ゆったり座わることもつめて座ることも自由にできます。そして、文字通り「膝を突き合わせた」距離感で会話が弾みそう。しかもお互いを見る際、適度な角度が出来るので話しやすくなります。

直線的なソファでは味わえない座る者同士の一体感。カウチとして1人で横になれば、コクーンシェイプに体が守られるような安心感。奥行もあるのでゆったりと横になれます。童心に返ってリラックスタイムを。張地のキャメル色はビタミンカラーとして、ナチュラルカラーの家具や観葉植物と組み合わせれば明るい温もり溢れる空間に。ダークウッドや黒塗装のスチールと組み合わせれば、インダストリアルやヴィンテージスタイルのような落ち着いた空間に。居心地のいいゆったりした時間が過ごせそうなソファです。