説明
アラビアン・ナイトのような夢 -
インドのラージャスターン州で、今となってはほとんど忘れ去られてしまっている独自の職人技術を、
今でも使い続けている とある小さな職人集団に出会いました。
その職人技は、周辺住民や皇室のための 優れたシルバーファニチャーの生産にも関わっており、
何世代も通じて習得・洗練され続けたもので、このアイテムは、その職人技をドレッサーに取り入れた 貴重なものです。
とても上質で上品な芸術作品は ストーンやガラス、メタルのコンビネーションを特徴としており、
どのパーツも 愛情のこもった職人技によって 創られています。
フレームは打ち延ばされた金属で覆われ、13箇所の引出しは 手の込んだ象眼加工品で飾られており、ユニークで目を引く傑作です。
マンゴー材のフレームは きれいな仕上がりになるまで手作業でヤスリをかけ、ドレッサーや引出しの前面と脚の個々のパーツは、
光沢のあるシルバーメタルホイルで覆います。
それから、職人たちは その装飾を4×4cmの押し型で 箔になるまで打ち延ばします。
これらの作業は 全て熟練した職人の技術と 感覚を使って行われます。
そして、最後の磨き上げによって少し光沢を出し、さらに魅力的な印象を引き立てます。