説明
フォルムと色使いがモダニズムを感じさせるテレビボード
直線的でシンプルなフォルムとカラーリングや素材の質感が目を引くテレビボード。KAREのドイツ人デザイナーAndreas Weber(アンドレス・ウィーバー)によりデザインされたテレビボード。建築やインテリアだけでなく、プロダクトデザインやコミュニケーションデザインなど多岐に渡るプロジェクトを展開し数々の賞を受賞するAndreas Weber。彼のデザインは率直で印象的。まるで個性的な宝石のように1点置くだけで、その場の空気を変えてしまう圧倒的な存在感。20世紀前半、1920年代を中心に起こったモダニズムを思い起こさせるデザイン。装飾を排除して合理的で機能的な直線や平面を強調したスタイルを思い起こさせるテレビボードです。
洗練された色のコントラストやフォルム
両サイドには同じサイズの引き出し、中央には大容量のオープン棚。左右に配置された2杯の引き出しは安定感のある美しいシンメトリー。片側の引き出しのフロント部分や中央部分はラッカー塗装されたウォールナット合板。ダークブラウンの発色と木目が美しく、高級感に溢れています。引き出しから中央に位置するオープン棚の内部にも使われたウォールナットがさらに見る者を魅了します。
もう片側の引き出しのパネルは光沢のあるペトロールカラーと呼ばれるグレー寄りのブルーグリーン色に塗装されています。さらに引き出しや棚を包み込むフレームはグレーに塗られ、遊び心のあるカラーチョイス。
本体を支える脚部はサイドがH型のスチール製。華奢な丸パイプで柔らかさがプラスされます。
引き出しの取っ手は堀込みになっているのでフロント表面に取っ手の凹凸がなく、フラットな平面的なフォルムが強調されます。
直線を活かした作風の抽象画家モンドリアンやフランス人建築家でありデザイナーのシャルロット・ペリアンの家具を彷彿とさせるモダンで幾何学的なフォルムとメリハリのあるカラーリング。斬新な配色でありながらグレーをベースにしたトーンなので、様々なスタイルのお部屋にも馴染むテレビボード。モノトーンのお部屋、ナチュラルモダン、ミッドセンチュリースタイル、北欧スタイル、ヴィンテージスタイル、インダストリアルスタイル、ジャパニーズモダンなどのお部屋にも合わせたくなるテレビボードです。
テレビ台以外にも様々な用途に使える機能性
W160xD42xH42cmのテレビボードは床に座ったり、ソファーやダイニングテーブルから見たりするのにちょうどいいサイズ感。横幅が160cmあるので50インチくらいまでのサイズのテレビを置くと良いバランス。ボードの両サイドにキャンドルや花瓶などの小物をデコレーションする際は、もう少し小さなサイズのテレビを置くのがお勧めです。
ゆっくり閉まる引き出しは開け閉めしやすくたっぷり収納が可能。引き出しの色が違うのでどちらに何を収納したか覚えやすく合理的。例えばリビングではテレビ台として。DVDのコレクションやゲーム機などを片方に。もう片側には救急箱やDYIの用具などを収納してみたり。中央にはお気に入りの写真集や雑誌、リモコン類などを。
寝室では大きなミラーを壁にかければドレッサー代わりに。ジュエリーボックスや時計などのコレクションを収納したりマフラーやスカーフなどを収納したりしても。収納量が多いのでそれぞれの場所に合わせてお部屋をすっきりさせてくれる機能的なテレビボードです。尚、セリーナには他のアイテムもございます。お好きなサイズやフォルムをお選び下さい。