ローマ（2/set） リビングテーブル/ コーヒーテーブル

円形と直線の構成が魅惑のラウンド型ネストテーブル

「Coffee Table Roma（ローマ コーヒーテーブル）」は大きいサイズのテーブルの下に小さい方がすっぽり収まるネストテーブル。真鍮に塗装されたスチール製のフレームに黒大理石の天板。ゴージャスな素材感とクラウンを思わせる華やかなフォルム。

「Roma(ローマ)」と言う名前は、古代ローマ遺跡の発掘が様々なインテリアのスタイルに影響を与えた歴史を思い起こさせます。18世紀中旬以降に流行したネオクラシシズムや19世紀のアンピール様式など。クラシックデザインの源流となる「古代ローマ」の文化。ブラックマーブルとゴールドのクラシカルな素材が現代の日常に溶け込んだネストコーヒーテーブルです。

円柱と円錐台の幾何学的なフォルム

「Coffee Table Roma（ローマ コーヒーテーブル）」は円形、直線、斜線など幾何学的な形で構成されたデザイン。

大きいサイズのコーヒーテーブルは円柱のフォルム。ブラック大理石の天板とゴールドのラウンド型のスチールを5本ずつの直線の束が3か所で繋いだ形。小さい方は円錐台を2個、大理石の中板を境に逆さにして重ねたフォルム。ラウンド型の大理石の天板とリング状のスチールも5本ずつの斜線でリンクさせます。

大小のリビングテーブルは異なるデザインなのにジオメトリックな形なので統一感が出ます。ブラックマーブルの天板は白いスジ状の模様が入ったクラシックな素材。そこに真鍮のアクセントが加わり高級感が増します。

19世紀のフランスで流行したアンピール様式を思い起こさせるグラマラスなデザイン。古代ローマのデザインを模範にして直線的で豪華なデザインが好まれた時代。いつの時代のデザインにも影響を与えた「古代ローマ」を感じさせてくれる意匠性の高いコーヒーテーブル。

海外インテリアのようなクラシックモダンなスタイルにも、黒やグレーを基調とした落ち着きのあるクールモダンなお部屋にも。ゴールドの温かみのある色合いは経年変化を味わえるウッドなど用いたヴィンテージな空間にも馴染むアイテムです。

色々なレイアウトが楽しめる機能性

W80xD80xH50 cmのサイズのコーヒーテーブルに一回り小さなW60xD60xH45 cmのテーブルが入れ子になったアイテム。2.5～3人掛けのソファの前で大小2つを並べると軽食、コーヒー、お酒などを頂く際に広々使えます。

天板の高さは5㎝差があるので、例えばホームパーティーでは片方のテーブルに飲み物やグラスを、片方にはオードブルを並べたりすれば高低差がつき華やかなテーブルコーディネートに。

ゴールドのフレームに合わせて、金のアクセントが美しいグラスが似合いそうなリビングテーブル。普段広いテーブルトップが必要のない時は小さいテーブルを大きい方に収納すればすっきりとした広いスペースに。

大小それぞれを別の場所で利用しても。大きい方をカウチやコーナーソファの前で。小さい方をソファの脇や1人掛けソファの傍でサイドテーブルとして。小さい方を玄関や洗面台、寝室などで使えばゴージャスな空間を演出してくれます。

ルームフレグランスやプリザーブドフラワー、香水の瓶など並べれば双方の美しさが引き立つエレガントなサイドテーブル。ネストテーブルとして格納したり2つを並べて使ったり、別々の場所で使用したりなど色々なシーンにレイアウトが合わせられる使い勝手の良いネストテーブルです。