説明
伝統的なクラフトマンシップが感じられるテレビボード
「Chalet (シャ―レ)」テレビボードは、ブラックとホワイトや様々なメタリック調の色合いが目を引くアイテム。インドの北西端、パキスタンとの国境に接するラージャスターン州のクラフトマンシップからインスパイアされてデザインされたローボード。
マンシップとは日々精進を重ねる職人魂や技巧のこと。大量生産の家具が溢れる中でも伝統工芸を大切に受け継ぎながら現代の生活に馴染むように進化したモダンなデザイン。
エキゾチックで斬新なモチーフと様々なテキスチャーが楽しめるアイテム。意匠性だけでなく収納もたっぷりなので、お部屋にインパクトを与えるだけでなくすっきりと片付けられるテレビボードです。
様々な素材が調和した斬新なデザイン
「Chalet (シャ―レ)」という名前はスイスの山小屋風の宿泊施設のこと。木の質感やハンドクラフトの温もりが感じられる名前。暖炉を囲んで家族やゲストが集まりたくなるような温かみの感じられるテレビ台。
ハンマーで打ち延ばされたホワイトメタルのシートに包まれた本体には5杯の引き出しと扉付きの棚が1つ。引き出しのフロント面にはモザイクガラスやコッパ―のシートが貼られています。
金属に溝が入った引き出しや、細やかな模様が散りばめられたメタルの扉も。そして何と言ってもデザインのハイライトはキャメルボーンの象嵌(ぞうがん)細工。
象嵌細工とは金属や陶磁器、牙や骨、木材などに模様を刻みそこに様々な素材を埋め込み模様をつけること。キャメルボーンは中東で見られる伝統工芸品の素材でブラックとホワイトのダイヤ型が交互に連なり幾何学模様を描きます。
シンプルながら色のコントラストが伝統的な織物のモチーフを継承しつつモダンな印象。インド屈指の観光地ラージャスターン州のエキゾチックな雰囲気や、無機質でクールモダンな素材、クラフトマンシップの温かさが融合した斬新なテレビボード。
モノトーンのシンプルモダンな空間のアクセントにしたり、経年変化を感じさせるウッドやアイアンの家具と合わせてインダストリアル、ブルックリンスタイル、ロフトスタイルにしたり。エキゾチックにまとめてアジアン、ボヘミアン、ボーホースタイルにしても。
観葉植物やエアープランツと合わせてボタニカルにしても。広範囲に渡り様々なスタイルに合わせやすいテレビボードです。
収納好きになりそうな便利な機能性
「Chalet (シャ―レ)」テレビボードはW140xD40xH50cm。リビングボードの両サイドに余裕を持たせてバランス良く置く場合は、50インチ位までのテレビがちょうどいいサイズ。
扉のない棚の後板には配線用穴が開いているのでコードもすっきり。小物を入れる引き出しが4杯、大きな引き出しが1杯、そして扉のある棚とオープン棚。雑然としがちなリビングがすっきりとアイテムごとに分類しながら片付きます。
文房具用、爪切り、ハンドクリームなどの衛生用品、医薬品、コード類、DVDやゲーム機、オープン棚には雑誌や書類など。扉付きの棚にはお裁縫箱など。リビングでどんな過ごし方をして何が必要か、どこにどう収納したいかあれこれ思い巡らすのが楽しくなりそうな収納アイテム。
寝室では低めのチェストとして。天板の上にはかごを置いて洗濯物の一時置きにしたり、明日の着替えの準備をしたりするのに便利。引き出しにはアクセサリーや時計、アロマグッズ、下着、ネクタイ、ベルトなどの小物など。伝統とモダンが融合したデザイン性の高いローボードは収納しやすい実用性の高いアイテムです。