説明
自然を感じ、エコ意識が高まりそうなダイニングテーブル
「バグ(Bug)」ダイニングテーブルは、「虫」という名前の付いたアイテム。今にも歩き出しそうな脚部が独創的なデザイン。メタルアートと呼ばれるオブジェのようなダイニングテーブル。さらにテーブルトップはリサイクル無垢材。使われなくなった古材に新しい命が吹き込まれた再利用という考え方。森に住む「虫」達の住処の「木」。その木に役割を持たせ、再生して次に生かし引き継いでいく。テーブルにつく度にアートのセンスが磨かれ、エコロジーに対する意識も芽生えそうなダイニングテーブルです。
インパクトのあるデザイン
長方形のテーブルはブラックに近いダークブラウンに塗装されたリサイクル無垢材。各4辺の側面のエッジは傾斜が付き、クールでシャープな印象に。脚部は「L字」に曲げられ外側に広がったインパクトのあるフォルムは華奢でエレガント。昆虫の足のように巧みに形作られたデザイン。鍛造(たんぞう)というメタルをハンマーで叩いて成形していく過程を想像させる凹凸のある表面。冷たいスチールの内部に秘めた職人のエネルギーを感じます。無機質な素材で作った生き物のパーツ。そしてそれが支える有機物であるウッド。異質の素材がお互いの存在感を引き立てあうようです。
ダイニングテーブルという枠を超えた立体的なモダンアートのようなアイテム。「自然回帰」をテーマにしたようなメッセージ性を感じるデザイン。アートに対する感度が上がりそうな先鋭的なフォルム。天板と脚部は落ち着いた色合いなのでスタイルやカラーコーディネートも問わず合わせやすい。淡い色合いの中でインテリアを引き締める存在にも、スタイリッシュなモノトーンのお部屋でも。あるいはインダストリアルスタイルで、多数取り入れた古材やスチールにも調和するダイニングテーブルです。
多目的に使える機能性
「Bug(バグ)」ダイニングテーブルは、W180xD90xH76 cmでテーブルトップが広いゆったりしたサイズ。大人4~6人がテーブルを囲むことができます。奥行が90㎝あるので、両サイドに座れば6~8名ほど座れます。広々したテーブルは食事のスペースがしっかり確保でき、仕事や勉強などもはかどりそう。在宅ワークをする親の傍で、お絵かきや宿題をするお子様。それぞれが必要なものを広げてもストレスのないサイズ。テーブルの高さは76㎝なので座面が高めのKAREのダイニングチェアがちょうどいい。脚部は外側に開いているので、椅子の脚がテーブルの脚に絡まず出し入れがしやすい。リサイクル古材と「バグ」というネーミングのテーブルは、自然との繋がりを感じさせてくれます。どこかで使われていた古材が、新しくテーブルという形になってお迎えをする。愛着をもって大切に使っていくことが環境保全になることを体感できるダイニングテーブル。オフィスの会議室や個人事務所ではデスクとしても。インパクトのあるデザインは、話題性があり愛される存在となることでしょう。アートに触れながら自然に目を向けられそうなダイニングテーブルです。